こんな寒い日が続く中、既に今年の春夏物がお店に並んでいます。
服が好きな方、特に好きなブランドがあって新作を手に入れたい人にとっては、散財してしまう時期ではないでしょうか?僕もその散財と葛藤の日々を送っております。
僕はストリート系の服も好きですし、アメカジっぽい服装も好きです。高機能なアウトドアウエアなんかも大好きです。なので、この時期はとても楽しみでもあり、(経済的に)辛い時期でもあります。
まず、2017SPRING/SUMMER 散財第一弾として、先日紹介した『C.E CAV EMPT』の新作を2点ほど購入しました。こちらはまた後日、記事にしたいと思っています。
そして昨日、記事のタイトルである、『TEATORA』の新作を購入しました。まだ、試着時と家に帰ってからの2回しか袖を通していないので、大した事は書けませんが、TEATORAの服はとても良いです。とても機能的で、ノマド向けというコンセプトが面白くて、カッコいい。残念ながら僕はノマドワーカーではありませんが、この服を着るためにジョブチェンジしたくなるくらいカッコいいです。
僕が購入したのは、2点で、1つ目はDevice JKTというジャケットです。買った時に、タグと一緒に簡単な取説プレートのようなモノが付いているのですが、そこに手のアイコンと飛行機のアイコンが描かれています。
手のアイコンは『Hands Free』を意味し、ノマドと呼ばれる、色んなガジェット類を持ち歩きながら、オフィス以外の場所でも仕事をするスタイルの人に向けたシリーズだそうです。
Hands Freeの名の通り、大小さまざまなポケットが内蔵されており、大型のタブレット・スマートフォン・ポケットWi-Fi・ポータブルバッテリー・お金など、ミニマルな見た目とは裏腹に、かなりの収納性を持ったジャケットです。
もう1つの、飛行機のアイコンはTPOを表していて、飛行機・・・『For Traveler』シリーズの1つのアイコンで、旅行者のための服を意味します。
上に書いた通りの収納性なので、旅先では大きなカバンや荷物は持ち歩かずに旅を楽しめるようにというコンセプトなのでしょうか。
この、For Travelerシリーズ最大の特徴が、パッカブル仕様だと思います。内側にジップ付きの袋状ポケットがあり、そこに小さく畳んで収納することが出来るのです。長期の旅行や出張時に役立ちそうです。実際にそういったシーンが自分に訪れるかはわかりませんが、とても面白い発想です。
そして、購入したもう1つのアイテムは、Wallet Pantsというパンツです。
取説プレートには、先ほども紹介した飛行機のアイコンと、鍵穴のあるカバンのアイコンが描かれています。
鍵穴のアイコンは、これもFor Travelerシリーズのアイコンの1つで、Securityを意味しています。
Wallet Pantsという名を掲げているだけあって、まさにこのパンツ自身が財布としての役割を果たします。そして、どこがセキュリティーかと言うと、それはズバリ『隠しポケット』です。
サイドのポケットの内側にジッパーがあり、そこを開くお札やスマホが横に入るくらいのスペースがあります。そこにお札や小銭、カード類を入れておけば旅行中なんかも安心できますね。
ジッパーは閉めるとほとんど見えなくなるので、まさに隠しポケットです。
このWallet Pantsに関しては2本目の購入です。1本目は既に1年半以上穿き続けていて、かなり使用頻度が高いです。
まず、イージーパンツなので時間の無い時でもさっと穿いて出かけられるのが大きいです。ナイロンパンツなのにチノパンみたいな肌触りで適度なシワ感も好きです。太すぎず細すぎずな絶妙なシルエットも、個人的には完璧と思えるくらい好きです。
機能的な面では、やはり隠しポケットの存在がとても大きいです。車の鍵や電車の切符は必ず入れます。あと、映画のチケットなんかも入れておくと失くす心配もないです。駐車場代の小銭も入れます。隠しポケットは深さがないので小銭がジャラジャラすることもありません。
公式でも売りとして、座ったままでもモノの出し入れが出来るとありますが、これは本当に便利です。電車内で座っていて、「ちょっとスマホを見たいな」なんて時や、駐車場の料金を払う時など特に便利です。
こんな感じで、衣服というより、もはや生活必需品のレベルにまでなってしまったので、もう1本欲しいなと思った次第です。そして、前々から気になっていたジャケットも一緒に買ってしまった・・・という流れです。
正直、パンツ1本でもかなり高価な部類に入ると思いますが、価格以上の価値は十分にあると思います。
ジャケットを活用するのはもう少し暖かくなってからになりますが、今から着る(使う)のが楽しみです。後日、写真やレビューなんかも記事にしようと考えていますので、その時はまた読んでみて下さい。
※アイコンやシリーズ、用途に関しては公式サイトや取扱い店の紹介を参考に自分なりに勉強しましたが、間違った点や個人的見解もあると思いますので、詳しくは公式サイトをご覧になってみてください。