9.20.2013
Penny × Grip tape
最近、自転車ネタの記事がすっかり減っております(苦笑)。
そして、今回もスケボーネタです。
ミニクルーザーであるPennyは、『デッキテープが無くて持ち運びも便利で、気軽に滑れる』ってのが売りの1つだと思います。
今回はそのPennyにデッキテープを貼ってみました。
まず、最初に断りを入れておきますが、Pennyはそのままの状態でも十分滑れます。なので、Pennyのポップな感じが好きな人はそのまま乗ることをお勧めします(笑)。しかし、チクタクやテールを使ってのストップ、ちっちゃなオーリー...etcを多用する場合は、やはりデッキテープがある方がグリップが安定します。僕は、ちょっとしたトリックや、鬼プッシュをやりたいので貼ることにした訳です。
貼ってから滑ってみると、プッシュ時の前足の安定性が格段にアップしました。スタンスを変えるときに少し力が要るので、そこは慣れが必要だと思いますが、概ね満足です。
デッキテープを貼りつける工程は以下の通りです。まったく写真を撮らなかったので、わかりにくいかも知れませんが、参考にしてみて下さい。
※純正のデッキテープが売られていますが、若干、割高なので一般的なスケートボード用のデッキテープを使いました。500円くらいから売っています。
・プラスドライバーでデッキからトラックを外す
・デッキの汚れを取り除く(水洗い後に天日干しをしました。)
・デッキにテープを貼り付けて、しっかりと馴染ませる。テープを派がした後の台紙を使うと手が痛くならずに済みます。
・レンチの柄やドライバーの先等で、デッキの形に添ってテープをこする
・デッキの形が浮かんでくる(ラインが2本現れます)
・ノーズとテールと両サイドに切り込みを入れる(そのままだとカットしにくいので)
・内側のラインに沿って、カッターでテープをカットする
・細い六角レンチ等で、テープにビス穴を開ける
・トラックを組みつけて完成
簡単なので、興味がある方はやってみて下さい。寒くなってくるとシューズの底が硬くなってグリップ力が落ちるかも知れないので、これからの季節にピッタリのカスタマイズかも知れません。
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